元ブラジル代表。
かつて元フランス代表のジネディーヌ・ジダンと並び称され、個人の技術では上とも言われていた世界最高の選手の一人だった。
1999年には世界最優秀選手と欧州最優秀選手(バロンドール)に選ばれ、2002年日韓W杯ではロナウド、ロナウジーニョらと共に3Rと呼ばれる世界屈指の攻撃陣を結成し、ブラジル優勝に貢献した。しかし若いアドリアーノ、ロビーニョらの台頭、強豪リーグではないギリシャリーグに所属していたことにより2006年ドイツW杯のメンバーには選ばれなかった。
攻撃に関するすべての能力が世界最高レベルで巧みな左足のボール捌きから、「レフティモンスター」、「左足の魔術師」と言われる。
ブラジル代表の司令塔としては珍しい大柄な選手。スルーパスを出し味方のゴールの演出をするだけでなく、得点を決める能力も非常に高く、パスであれシュートであれ、ワンプレーで試合の流れを変え一人で試合を決めてしまえる。FWではないにもかかわらず、驚異的な得点力を持ち、鬼才という言葉が似合うプレイヤー。足元の技術に優れ、ドリブルでの突破、キープも非常に巧み。多少強引とも思われる単独のドリブル突破でゴールを陥すプレーも多くトラップなどのテクニックも一級品である。フリーキックは精度、威力ともに世界屈指。えぐるような低く抑えられた破壊力のあるミドルシュートを得意とし高確率で枠内を捉える。長い足を最大限に生かしたシュートフォームは非常に独特で足の振りが速いのでDFがシュートを防ぐ前に振りぬくことが出来る。ラボーナやオーバーヘッドキックなどの華麗なプレーも持ち味で、胸でのトラップからオーバーヘッドキックに持ち込むプレーもしばしば見られ観客を大いに魅了した。
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