人民元(じんみんげん)は中華人民共和国の通貨
単位は元。補助単位は角、分で、1元=10角=100分になる。
1994年までは、人民元とは別に、外貨に交換できる兌換元が発行されていた。
また、香港特別行政区および澳門特別行政区においてはそれぞれ独自の通貨香港ドルおよびマカオ・パタカが発行されている。
人民元は中国の中央銀行である中国人民銀行が発行している。 2005年7月21日、通貨バスケットによる管理フロートを導入し、事実上の人民元切り上げが発生した。1元=16.44円である。(2006年8月25日現在)
通貨バスケットって・・・・・?
通貨バスケット制は自国の通貨を複数の外貨に連動したレートにする固定相場制のことである。
外貨の構成比率は貿易比率によって決めるのが一般的である。1985年をピークに採用国数は減少傾向になった。その後、メキシコ通貨危機やアジア通貨危機が発生したため、近年見直されつつある。先進国等、経済規模が大きい国では主に変動相場制が用いられており、そのレートは比較的大きく変動している。そのため貿易比率がある程度分散している場合、一国の通貨に連動する体制を取ったのでは他の貿易相手国との為替レートが大きく変動してしまう。それをある程度緩和できるというメリットがある。近年では中華人民共和国が採用すること決めている。


